平成生まれ、令和を生きる

飲食関係の平成生まれ。年収200万台だけど、資産運用してます。節約は大事だけど、節税も大事と思いふるさと納税やつみたてNISAやってます。年収低いけど仕事は大好き人間。

つみたてNISA運用実績 公開中 2020年5月30日~6月5日

初めましての方、久しぶりの方。
それからTwitterからきてくれた方。

数あるブログの中からきていただきありがとうございます!

長くつみたてれば利益はでるっていうけど、実際どうなの?

そんなあなたにみてほしい。

身をもって実験中です。



さて今回は2020年5月下旬~6月上旬(30日~6月5日)のつみたてNISAの運用報告です。


5月30・31日

取引休みなので変化なしです。




6月1日


-0.9% -341円
先週末は-0.4%で終わったけどまぁ許容範囲内です。




6月2日


-0.2% -96円
あがりましたな.......ソワソワしちゃう。





6月3日


+0.3% +111円
よっしゃぁぁぁ!!!!!





6月4日


+2.1% +825円
え、ちょっとまっていきなり上がりすぎでは?




6月5日


+3.5% +1409円
やだ.......上がりすぎて株怖い.......(笑)



以上、1週間でした!




自分なりにふりかえる

つ、ついに2月24日以来の収益プラスになりました!

いやはや、純粋に嬉しいですね。

新型コロナウイルス自体は解決していないので、コロナショックは終わったとは言えないのですが世界的には株式市場はずいぶん回復した週でございました。

さっそくふりかえっていきましょう!



6月1日日経平均株価前週末比+184円。

2万2062円となり、2月26日以来の2万2000円越えになりました!

東京都が6月1日から多数の業種で休業要請を解除したことで、経済活動の再開からの上昇ですかね。

NYダウ+91ドル。

白人警官による黒人のGeorge Floyd=ジョージ・フロイド氏暴行死への抗議デモが全米に広がる割にはよくあがったなと思います。

ちなみに、首都ワシントンサンフランシスコなど40を超える都市で夜間外出禁止令がだされました。

もうひとつ、中国政府国営企業に対して大豆や豚肉など米国産農産品の輸入を一時的に停止するように命じたと報道があったので米中関係への不安とギリアド・サイエンシズ新型コロナウイルスの治験薬で治験の最終段階である第3相試験で良好な結果が出なかったと発表するなど下がる要素はたくさんあったのですけどね。

ISM=米供給管理協会が発表した5月の製造業総合景況指数が4カ月ぶりの上昇となり、経済活動への期待が勝ったのかなと思います。






2日日経平均株価前日比+263円。

2万2325円となり、2万2000円台をキープしています。

前日のISM=米供給管理協会の発表抗議デモがアメリカ株価に影響しなかったことからあがったようです。

NYダウ+267ドル。

2万5742ドル3月6日以来ほぼ3カ月ぶりの高値でした。

抗議デモが続いており、トランプ大統領
「私の大統領としての最大の任務は、我々のすばらしい国家と米国民を守ることだ。私は米軍を配備し、問題を速やかに解決する」と発言。

すでにワシントンに軍を派遣してましたが、問題の根本的な解決より、暴力的に鎮めるような発言で炎上しました。





3日日経平均株価前日比+288円。

前日に欧米株が経済活動再開の期待から約3カ月ぶりの高値になったことと、米株が上がり続けていることで日本株も連日上昇。

NYダウ+527ドル。

ついに2万6000ドルを越えました!

ADPが発表した5月の全米雇用リポートで、非農業部門の雇用者数が前月比276万人減市場予想は875万人減でしたので思っていたより悪化しなかったことがわかり上がったようです。

これまで期待ばかりで株価が上がっていましたが、実際に景気回復のデータでの裏付けがでたことでますます勢いにのりましたね。






4日日経平均株価前日比+81円。

前日にアメリカの景気に関する良いニュースがあったもの、利益確定の売りもありあがりきれなかったようです。

NYダウ+11ドル。

失業保険の継続受給者数が、2150万人に増加したとの報道で下がりましたが、4週移動平均は2240万人とパンデミック開始からの期間で初の減少になっています。

ちなみにこの日AI=人工知能を活用した販促支援ソフトなどのZI=ズームインフォがナスダックに上場しました。

IPO価格21ドルのほぼ倍に跳ね上がり、上場はいいすべり出しになりました。

今後の動きに注目ですね。






5日日経平均株価前日比+167円。

今週はずっとあがってくれました!

5日以上続伸するのは、2019年10月18~29日に7日続伸して以来だそうです。

ECB=欧州中央銀行が市場予想を上回る規模の73兆円の追加金融緩和を決定したことも影響したようです。

NYダウ+829ドル。

2万7110ドルとなり、一気に2万6000円台どころか7000円台に回復しましたね。

一時1056ドル上がりました。

5月の雇用統計で非農業部門の雇用者数が前月比250万9千人増加、市場予想は750万人減少でした。

失業率も4月の14.7%から5月は13.3%になり、市場予想の19%良い意味でどちらも大幅に裏切りました。



さて、以上1週間でした!





6月になりましたね。

感染者数はだんだんと減ってきましたが、世界中の人々が免疫を獲得するか対処薬が開発されるまではコロナショックが終わったとは言いきれません。

でもですね、株価的にはコロナショック終わったと思ってます。

アメリカの抗議デモがさほど株価に影響しないのはちょっとびっくりですが。

今年大幅にまた株価が下落するとしたら、アメリカ大統領選の前後かなと楽観しています。

さて、来週はこれからどれだけ利益率がプラ転して伸びてくれるか楽しみです!