つみたてNISA運用実績 公開中 2020年5月23日~29日
初めましての方、久しぶりの方。
それからTwitterからきてくれた方。
数あるブログの中からきていただきありがとうございます!
長くつみたてれば利益はでるっていうけど、実際どうなの?
そんなあなたにみてほしい。
身をもって実験中です。
さて今回は2020年5月下旬(23日~29日)のつみたてNISAの運用報告です。
5月23・24日
取引休みなので変化なしです。
自分なりにふりかえる
ついにマイナス1%きりました!
私の経過だと2020年2月25日以来ですね。
あともう1歩でプラスにかえれそうです。
さて、早速ふりかえっていきます。
25日の日経平均株価は前週末比+353円。
2万741円となり、先週に引き続き高値になりました!
緊急事態宣言の解除からの経済活動再開への期待から上昇!
アメリカは戦没者追悼記念日で祝日の為、NY取引所は休場でした。
26日の日経平均株価は+529円。
25日の夜に正式に緊急事態宣言全国解除となり、お祝いモード。
終値は2万1271円となり、2万1000円を越えました!
連休明けのNYダウは+529ドル。
前日の25日にバイオ医薬品開発のノババックスが、新型コロナのワクチンの臨床試験を始めたと発表したことと、26日に製薬会社大手のメルクが、予防ワクチン2種を開発すると発表したことから大幅アップ。
5月の消費者信頼感指数が低下を予想に反して前月から0.9ポイント上昇したことも影響したようです。
27日の日経平均株価は前日比+148円。
2万1419円と2月27日以来3カ月ぶりの高値です。
前日のNYダウの大幅上昇と経済活動再開への期待が続いているからのようです。
私のひふみプラスもどんどん+(プラス)になっています(笑)
NYダウは+553ドル。
ディズニーが7月11日からフロリダ州にあるディズニー・ワールドを段階的に再開、カジノ経営のWYNN=ウィンリゾーツは、ラスベガスの営業を6月4日から再開すると発表。
ニューヨーク市のデブラシオ市長が、6月前半から段階的な経済再開に入る予定と発表したのも影響しましたね。
アメリカも経済活動再開へ向けて着々と動きはじめてますね。
28日の日経平均株価は+497円。
ついに4日連続の上昇です!
政府が2020年度第2次補正予算案を決めたこともあり一時は+500円越えてたみたいですね。
事業規模約117兆円、真水で33兆円だそうです。
ちなみに真水=まみずとは簡単に言うと、経済対策のうち実際に経済生産を押し上げる効果のある予算です。
NYダウは-147ドル。
NYダウは一時+200ドルを超えてましたが、午後にトランプ米大統領が29日に対中政策に関する会見をすると報道されると米中対立を心配して下がってしまいました。
中国ではこの日、全国人民代表大会で反体制活動を禁じる「香港国家安全法」の制定方針を採択して大ニュースになりました。
29日の日経平均株価は-38円。
香港国家安全法で揺れる米中を不安視する場面もありましたが、思ったよりは下がりませんでしたね。
NYダウは-17ドル。
トランプ大統領が、香港への国家安全法制導入を決定した中国への対抗措置として香港への優遇措置を停止と、WHO=世界保健機関から脱退を発表。
一時は-400ドル近くなりましたが、具体策が発表されなかったので下落は落ちついたようです。
以上、1週間でした!
いやはや、米中対立はどうなるんでしょうかね?
強気パフォーマンスがとどまることを知らない.......さすがトランプ大統領。
これから 現WHOがかわるのか、新WHO的な機関が発足していくのか注目ですね。
台湾の陳時中・衛生相は記者会見で、「米国が本当に脱退すれば、新型の疾病に即応するための別の世界的枠組みができるかもしれない」と発言してますからあとはトランプ大統領次第かな、と。
さて、月曜日からは世界の動向に注目ですね。