つみたてNISA運用実績 公開中 2020年4月18日~24日
初めましての方、久しぶりの方。
それからTwitterからきてくれた方。
数あるブログの中からきていただきありがとうございます!
長くつみたてれば利益はでるっていうけど、実際どうなの?
そんなあなたにみてほしい。
身をもって実験中です。
さて今回は2020年4月下旬(18日~24日)のつみたてNISAの運用報告です。
4月18・19日
取引休みなので変化なしです。
4月20日
自分なりにふりかえる
久しぶりに-10%切りました!
3月9日以来です。
相変わらずマイナスですが-30%近かったですからね。
底は終わったような。
もちろん楽観的には考えずかわらずつみたてしますが。
さて、振り返っていきたいと思います。
NYダウは-592ドルでした。
日本は相変わらず新型コロナウイルス感染者の増加ニュース。
アメリカではNY証券取引所の原油先物=WTIの5月限が史上初めてマイナス価格で取引を終えて大ニュースになりましたね。
マイナスになるとどうなるのか?
原油の売り手は買い手にお金を支払って、原油を引き取ってもらうことになるんです!
ちなみに翌日21日が原油先物5月限の最終取引日で、10.01ドルで終了しており1日限りのマイナスでした。
原油が減産した⇒需要も減った⇒置き場所ないから投げ売りするか!
といった感じの原因での値下がりです。
あとは5月限の締め日が近くて取引の中心が6月限になっていたからでもあります。
4月12日のOPECプラス=産油国の会議で、過去最大の減産幅となる日量970万バレルの減産が決定しましたが実行は5月1日からになっており、需要と供給のバランスが保てなかったんですね。
そもそもなんで需要が減ったのか?
今回の新型コロナウイルス感染拡大により、
世界中でヒト・モノの移動が減ってガソリンの使用量が減ったからです。
21日の日経平均株価は前日比-388円。
前日のNY証券取引所の原油先物史上初のマイナスと北朝鮮の金正恩=キム・ジョンウン委員長が重体報道をうけて下がったようです。
金正恩氏の容態は不明のままですが.......
NYダウは-631ドル。
アメリカのトランプ大統領はTwitterで「偉大な石油・ガス業界を決して失望させない」とツイート。
石油や天然ガスの生産業者に対する資金支援計画をたてはじめたとの報道がありましたが具体策はでませんでした。
ちなみにこの日NY証券取引所の原油先物=WTIの6月限は、43%急落。
一時は下落率が60%を越えていたのでアップダウン半端ない.......
22日の日経平均株価は前日比-142円。
一時日経平均は一時1万9000円台を切りましたが、他のアジア株の中国・ジャカルタ・バンコクが上がった影響をうけてもちなおしたようです。
NYダウは+456ドル。
アメリカ政府の中小企業追加救済策が翌日にも成立する見通しとなったことと、一部企業決算が予想を上回ったからのようです。
ちなみにこの日、ムニューシン財務長官が「米経済は夏の終わりまでには大部分は再開できるだろう」と発言しています。
23日の日経平均株価は前日比+291円。
アメリカの経済活動の再開期待からあがったようです。
NYダウは+39ドル。
大手バイオ製薬のギリアド・サイエンシズの新型コロナ治療薬の臨床試験が失敗と報道があり下落しましたが、米原油先物相場が前日比30%近くあがったことが株価下落をおさえました。
24日の日経平均株価は前日比-167円。
政府が23日にまとめた4月の月例経済報告は、国内景気について「急速に悪化しており、極めて厳しい状況」とのこと。
「悪化」の表現はリーマン・ショックの影響をうけた2009年5月以来、10年11か月ぶりだそうです。
NYダウは+260ドル。
アメリカでは中小企業支援策や感染検査体制の整備費用を含む経済対策法案が成立しました。
前日に失敗報道があったギリアド・サイエンシズの新型コロナウイルス治験の結果が5月中旬にも判明すると報道があったことも株価上昇になったようです。
以上、1週間でした!
ニュース速報で新型コロナウイルスのクラスターが発生しているクルーズ船
「コスタ・アトランチカ」
623人の乗組員全員の検査結果で新型コロナウイルス感染者の数は148人とのこと。
三菱重工長崎造船所香焼工場に停泊していますが、感染者受け入れる長崎市というか長崎県の医療関係者さんは大変ですね。
同じ会社のコスタ・ベネチアも23日から寄港していますので、下船なしと約束しているそうですがコスタ・アトランチカでも約束破られているので気になりますね。
金正恩氏についてはまだ情報が未確定の為わからず。
もし死去の場合は、妹さんがトップにたつのでしょうか。
来週はなんだか波乱の予感。
月曜日が楽しみです。